写真の構図を学ぶならこの1冊!デジタル一眼構図テクニック辞典101+レビュー!
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この記事は、僕が参加している「ギガ盛りブログ飯」の「ギガ盛りUnlimited(β版)」というサービスを通じ、出版社から本を提供してもらい書いた記事です。出版社が紹介して欲しい本を提供するのではなく、僕が読みたい本を提供してもらっているというのが一般的な献本との大きな違いとなっています。
デジタル一眼を買ったらキレイな写真を撮れると思ったけど、いざ撮影してみるとなんかイマイチ…。

ということありますよね。
その原因のひとつは「構図」です。
「何」を「どのように撮るか」を意識しないと漠然とした写真となり、後から見た自分や観てもらう人に「伝わらない」写真となってしまいます。
プロの写真家とフォトウォークしたとき、同じ景色を撮っているのにできた写真に差があるのは「構図」によるものがほとんどです。
「構図」を知り、自分が伝えたい写真に適切な構図を選ぶことで、写真の質は一気に上がります。
その「構図」を学ぶのにオススメなのが、今回紹介する「完全版 写真がもっと上手くなるデジタル一眼構図テクニック事典101+」です。
テクニックが121個もまとめられていて、2013年に発売されてベストセラーになった本を加筆・再編集したものなので、質も密度も高い本となっています。
この記事では、構図を学ぶのにオススメな「完全版 写真がもっと上手くなるデジタル一眼構図テクニック事典101+」について紹介します。
多様な構図テクニック
本書で紹介されている構図は、
日の丸構図
3分割構図
黄金分割構図
2分割構図
シンメトリー構図
対角線構図
放射光図
三角構図
囲み系の構図
曲線構図
リズム
水平・垂直構図
「く」の字構図
点構図
パターン構図
4分割・5分割構図
などの基本構図を元に、
街
人物
花
動物
料理
乗り物
など、具体的なシチュエーションでどのように撮れば良いかが分かりやすく説明されています。
これだけの構図をマスターできればあらゆるシーンに対応できますね。
一気に覚えようとすると頭がパンクするので「ひとつの構図を意識して1日中撮りまくる」というような練習方法が良さそうです。イヤでも身体に染みつきますからね。
「なぜ?」が分かりやすい
構図の説明だと、
こういう場合はこう撮る
○○を表現したかったらこう撮る
という説明になりがちですが、この本は「なぜそう撮った方が良いのか」まで書かれているので分かりやすいです。
例えば、
主題や主被写体が明確でも、奥行きを感じられない写真は、不自然な印象になりやすい。画面に奥行きが無いと、平面的な写真になり、私たちが普段見ている世界と違って見えてしまうからだ。 P25
というように、なぜ奥行きを感じられない写真は不自然な印象になりやすいのかを説明してくれています。
「なぜ?」をしっかり理解すると、丸暗記では無く「知識」として頭に入ってくるので、そのテクニックを使えるだけで無く、応用ができるようになります。
構図のテクニックを覚えてその通りに撮っても教科書通りの写真にしかならいので、そこから自分らしさを出すために応用できる知識を身につけられるのは重要ですよね。
ページ簡潔で読みやすい
ひとつの構図テクニックは、1ページ、あるいは見開き2ページにまとまっています。

ページを開いた状態でテクニックが完結しているのでとても読みやすいのが良いですね。
構図のインデックスがあって見つけやすい
巻末には構図テクニック毎のインデックスがあり、これがとても使いやすくて便利です。

例えば、「3分割構図」について調べたいと思ったら、「3分割構図」の項目を見れば、3分割構図を使ったテクニックが書かれているページが一目で分かります。
本を一通り読んで思ったのが、「全部覚えきれないw」ということなので、構図のインデックスがあると、後々「あれなんだっけな〜」となった時に見つけやすいです。
構図テクニック早見表が便利
本の一番最後に、本書で紹介されているテクニックが一覧できる早見表があります。

これがとても見やすく、大事な要点も書かれているので、2〜3回本文を読んである程度理解したらこの早見表を眺めているだけで構図の復習ができます。

この早見表は切り取れるようになっているので、早見表をカメラバッグの片隅に入れておけば構図に困ったとき役立ちますね!
おわりに
構図のテクニックもそうですが、ファインダーを覗く前に「何」を「何のように撮るか」を考える重要性を学びました。
それを考えた上で本書に書かれているテクニックを使い、自分が満足する写真を撮っていきたいと思います!

